ささみのヒトリゴト

社会復帰を目論む社会不適合者の日誌です。

第12話「全ての道は真理に通ず」

どうももも、すもも。

ささみ です。

 

私は今日も微妙なテンションで生きております。

 

なんか、中学校までは物事を楽しく捉えられていたのですが、

高校に入ってから今まで何をしても心躍るものがありません。

「あれ、今まで何を楽しみに生きてたんだろ?」みたいな心境です。

 

さて私のテンションはさておき、

「すべての道はローマに通ず」

皆さんはこんな言葉をご存知ですか?

 

言葉の意味は、

どの道を通っても結局同じところに辿り着く

というようなもの。どんな手段を使っても結果は同じやぞ、みたいな。

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きれいな景色ですよね

この言葉は「運命」を語る上で非常に類似した例になると思います。

突然変な話をしますが気にしないでください、いつものことです。

 

今回の話は私の主観全開で話しますのでご注意ください。

  

※価値観は人それぞれですので私の言葉は気に止めなくて大丈夫です

 

私が考える「運命」とは「結果」のことではありません。

 

さて今から私は「」について話しますね。

運を考察する上で簡単な例を提示しましょう。

 

」が「良い」ときは殆どの物事が巧く行き、

」が「悪い」ときは殆どの物事がなかなか巧く行かない。

この時の「運の善し悪し」は結果から判断されていませんか

 

結果的に物事がうまく行けば、その成果は自分のものです。

たとえその工程に違いはあれど辿り着く結果は同じになります。

 

「あんだけ頑張ったのに給料これだけしか上がらねぇのかよ」

「頑張ったから給料が上がった、自分お疲れ様」

 

と成果は同じものですが、

捉え方次第で自分の運は変わりましたよね。

 

「あんだけ頑張ったのに」と言うのは報われなかった、

運が悪かったのです。他の会社ならもっと給料が上がっていたかも。 

「頑張ったから給料が上がった」と言うのは報われた、

運が良かったのです。この給料分で毎日ビール1本増やせます。

 

あなたは結果に満足できるか?ということです。

同じ結果に対してなにを感じるか。

今の結果に満足する、とか言ったら向上心を疑われかねませんが。

人生一度きりなので自分が思うように生きればいいんじゃね?

 

さてここで「」についてもう一つ例を上げて説明しますね。

 

「目の前に箱が2つあります。

 あなたはどちらか一つしか開けることができません。

 右と左、あなたはどちらを選びますか?」

 

あなたはどちらを選びますか?

 

どちらか選びました?それなら開けてみましょ。

 

あなたが選んだ箱の中にはりんご味の飴が一つ入っていました。

さてこれはあたりだと思いますか?

 

あなたが選ばなかった箱には金銀の財宝が入っていたかもしれません。

それとも”何も入っていなかった”かもしれません。

 

あなたはどう感じましたか?

飴ちゃんは当たりでしたか?それとも外れでしたか?

 

結果とは自分で意味付けが出来るものです。

 

も同じ。人生における選択ってのは一度きりしか出来ません。

それこそ上で箱を選んだように。

だからあなたが選ばなかった選択肢なんて誰も知りません。

 

だったら今選んだ道を当たりにすればいいじゃん。

 

すべての道は当たりに通ず!!はい!!

 

人生ポジティブにいこうぜ、ってことですね(特大ブーメラン

 

ちなみに上の箱の話は「ひぐらしのなく頃に」っていう作品に出てくるやつです。

めっちゃ面白いのでおすすめです。

二周、三周してやっと物語が見えてくる感じで作り込まれてて引き込まれます。

 

それでゎ…。